御祈祷・出張祭
【要予約】
御祈祷・出張祭は要予約となります。
ご希望の方は事前にお電話・または
ご来社の上、ご予約ください。
本殿祈祷
個人祈祷 | 初穂料 |
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初宮詣・七五三詣 | 10,000円 |
厄除け | 7,000円 |
家内安全 | 7,000円 |
その他、諸祈願 | 7,000円 |
会社・店舗・団体祈祷 | 初穂料 |
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商売繁盛 | 10,000円 |
開業・開店祈願 | 20,000円 |
新築工事安全祈願祭※ | 30,000円 |
【新築工事安全祈願祭とは】
本来下表の地鎮祭として行い、
その敷地を祓い清め、
地鎮の儀を行って神様に工事の開始を奉告し、
鎮物を埋衲して工事の安全を
祈念するべきものですが、
事情により、やむなく現場での祭儀が
できない場合にのみお受けいたします。
出張祭
地鎮祭・上棟祭・竣工祭・ 事務所開き・開店清祓・その他 | 初穂料 |
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供え物:鯛、鏡餅、野菜、果物、他 | 60,000円 |
供え物:鏡餅、野菜、果物、他 | 57,000円 |
供え物:米、酒、塩、水 | 40,000円 |
当日、開始時間前にお祭りに
使用する祭具を運びに、お車、または徒歩にて
お迎えに来ていただきます。
月間行事
1日
- 月旦祭
- 毎月1日に行われるお祭りで、皇室の弥栄と国の繁栄、氏子崇敬者の安寧をお祈り申し上げます。
15日
- 月次祭
- 毎月15日に行われるお祭りで、皇室の弥栄と国の繁栄、氏子崇敬者の安寧をお祈り申し上げます。
年間行事
1月1日
- 歳旦祭
- 元旦に行われるお祭りで、新年を祝うとともに、皇室の弥栄と国の繁栄、氏子崇敬者の安寧をお祈り申し上げます。
1月15日
- とんど
- 松の内まで飾っていたしめ縄や、古いお札やお守りなどを焚き上げます。
節分祭当日
- 節分祭追儺神事
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節分祭追儺神事の様子
節分当日の夜、境内で豆まき神事が行われます。
その年の歳男、歳女に当たられる方がクジの入った福豆をまき、それを拾った参拝者が景品と引き換えて福をいただきます。
総数約5000個の福豆を、幼児からお年寄りまで楽しそうに拾われています。
豆まきは当日午後7時から、15分おきに8時30分まで、合計7回行われます。
4月上旬
- 観桜会
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観桜会の様子
当宮には氏子さんに奉納していただいたソメイヨシノが4本あり、満開の時期には境内が一面真っ白になり、参拝客の目を楽しませてくれます。
この桜を氏子の皆さんにも楽しんでいただこうと観桜会を毎年開き、野点席で桜餅と一緒に一服召し上がって、春先ののどかな一日を楽しんでいただいております。
通りすがりの参拝者にも、ご希望の方にはお茶席に座っていただいております。
6月15日
- 例祭
- 例祭とは御祭神に特に縁の深い日に行われるお祭りで、当宮では6月15日が例祭日に当たります。
6月30日
- 夏越の大祓
- 大祓とは心身の穢れや、諸々の罪・過ちを祓い清めるお祭りです。6月の大祓を「夏越(なごし)の大祓」と呼び、大祓詞を唱え、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈ります。
7月14日、15日
- 夏祭
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夜店の様子
昭和30年代は氏子の子供たちも多く、境内外は露天商によるたくさんの出店で賑わっていましたが、やはり都市部の人口減少により子供の数も減り、それに比例して出店の数も減ってきました。
ついには全ての出店が姿を消し、子供が一人も遊びに来ない夏祭が数年続きました。
そこで子供たちに神社(鎮守の森)での楽しい夏の思い出を作ってもらおうと、平成10年(1998)より、15日の夜に神社主体で夜店を開催し、氏子青年部の奉仕により毎年近隣の子供たち、また大人の方々にも楽しんでいただいています。
10月
- 秋祭
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※日程につきましては、決まり次第「お知らせ」にてお伝えいたします。
神輿渡御の様子
文献によると、江戸時代享保年間には夏祭の折に大人神輿の渡御が行われていたようであり、実際に昭和20年(1945)の大阪大空襲で焼失するまでは神輿蔵の中に立派な大神輿が安置されていました。
やがて戦後、この御津地域も復興の兆しが見えて居住者も増え、昭和28年(1953)夏祭より子供神輿の渡御が始められました。当時は子供たちの数も多く、約300名ほどの参加者がありました。その後、高度成長により自動車の交通量が急速に増大したため、不慮の事故等が心配され、昭和42年(1967)より一旦渡御は中止されました。しかし徐々に再開を希望する声が増え、昭和50年(1975)より再興されました。
ところが、その後都市部の人口減少により、子供の参加数も年々少なくなり、子供たちだけで神輿を担ぐことができなくなりました。
そこで神輿担ぎは高校生に依頼し、子供たちは太鼓を担当するという形で実施してきましたが、更に華やかな活気に満ちた夏祭が斎行できないものかと検討し、一つの節目である平成12年(2000)より、ギャル神輿として新たに再出発いたしました。
それ以降、氏子各位のご奉仕のもと、地域小中学校生、地域企業・商店、一般の方たちの参加により、勇壮な太鼓の音と子供から大人までの元気なかけ声で、活気ある夏祭が続けられていましたが、地球温暖化の影響による熱中症の危険などから、夏季に神輿渡御を続けることは難しいと判断いたしました。
ですが、多くの方が楽しみにされるお祭りを無くすことは忍びなく、文化継承の観点からもどうにか存続できないか協議を行い、令和6年(2024)より、秋祭として継続する運びとなり、今日に至ります。ギャル神輿の様子
ミナミの地にふさわしい活気ある祭りを目指し、平成12年(2000)より氏子、地元企業・商店、そして一般から女性の担ぎ手を募集して、神輿の渡御を行っています。
若者の街アメリカ村を赤いハッピを着たギャル神輿が練り歩き、中でも心斎橋筋商店街の中を進んで行く様は圧巻です。
また、それぞれの軒先で御祝儀をいただくと、「ワッショイ、ワッショイ」のかけ声とともに神輿を担ぎ上げるのも見所の一つです。子ども太鼓の様子
御神霊をお納めした神輿の前を、小中学生が叩く子ども太鼓が先導します。
小学3年生以上から叩くことができ、祭前に氏子指導者の下で毎日練習し当日を迎えます。
それ以下の低学年生、幼稚園児たちはみんなと元気なかけ声と共に太鼓を引っ張ります。
12月31日
- 年越の大祓
- 大祓とは心身の穢れや、諸々の罪・過ちを祓い清めるお祭りです。12月の大祓を「年越(としこし)の大祓」と呼び、大祓詞を唱え、新たな年を迎えるために心身を清めます。